中国の強さ、馬龍の強さが際立った
世界卓球ブタペスト大会。
とはいえ、またしても馬龍か (´ω`)
という感覚があります。
中国のベテランは下降気味、若手はまだまだ不安定な要素がたくさんあります。
日本にもチャンスがありますが・・・
その中で、スウェーデンのマティアス選手が、
決勝に駒を進めました。
組合せが良かったこともありますが、
世界で一番注目されている選手です。
フォア表ソフトにバック裏ソフトラバー使用。
長身から繰り出しバックバンドは、強烈でありストレートに曲げて伸ばすなど多彩です。
フォア表の強打も連発されると凌ぎ切れる選手はいません。
また、フォア表での下回転打ちはドライブをしっかり掛けようとしていますが、微妙な回転量で、殆んどの相手がネットミスを繰り返していました。
ベンチコーチには、元世界チャンピオンのパーソンが入っていました。
一つ一つの技術は、まだ不安定なところがあるマティアスのプレーに不満顔も見せていましたが、熱血漢で信頼関係を築いているように感じました。
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