ジュニア教室の中学1年生の女の子が、
カットマンに転向しました。
カットマンとして勝つための大切な要素はなんでしょうか?
私が卓球を始めたときからトップで活躍されていたのが、高島規郎さん。
大学時代の監督が渋谷五郎さん。
後輩には、渋谷浩に松下浩二のカットマン全日本チャンピオンがいます。
彼らは、カットで拾いまくっていると言うより、カットを相手に打たせているような試合をしていました。
【支配力】
守りながらも相手を支配してコントロールする能力。
「また、そのように見える)
十数年前に、そんな支配力を感じさせる、卓球を始めて1年も経たない小学生の女の子に出会いました。
「すでに俺よりカットの資質超えてる」
やはり、女の子は小中高校のタイトルを獲りました。
しかし、ある時からその支配力は何故か消えてしまい、トップでは勝てなくなりました。
この夏1番の残念なこと。
昨年の夏、久々に世界に通用する
【支配力】を持ったカットマンを見つけましたが、この夏の大会でみたら、すっかり支配力を感じなくなっていました。
ガックリ (>人<;)
そんなことを考えながら、まだラリーを3本も続けることの出来ない子とカットに挑戦します。
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