卓球
それは
日本で一番恐ろしいスポーツ！

東京オリンピック代表選手が、高校生に負ける、その高校生は中学生に負けてしまう。

世界卓球釜山大会代表が、高校生に負ける、その高校生は小学生に負けている。

ジュニア男子決勝は、中学生と小学生の対決。
ジュニア女子決勝は、中学生同士の闘い。

そんなスポーツあります？
このような下克上は戦国時代でもあり得ないことですよ。

しかし、そんなに不思議なことではないのです。
今回、予想外に敗退した選手が弱い訳でもなく、勝った選手が圧倒的に強かった訳でもありませんね。

世代交代とか大波乱とか、
全日本には魔物がいる……
そんな言葉を超越した大会でした。

日本の卓球界の大きな分岐点。

言えることはこれだけです。