久しぶりに【山口市中心商店街】に行きました。
中学2年の時、駅伝の県大会でこの商店街の
どこかの旅館に泊まったの思い出しました。
商店街には、イルカの『なごり雪』が
流れていました。
先輩たちと「この曲いいよなぁ」と
旅館の2階の窓から商店街を眺めて聴き入って
いたのを記憶しています。懐かしい!
駅伝県大会では絶好調、9人をごぼう抜き!
しかし、後ろから来た小さな選手に
アッという間に抜かれて、
更にどんどん差がつき、
とうとう見えなくなりました。
『上には上がいるんだ』痛感させられました。
中3でリベンジを狙いましたが、
インフルエンザの大流行で、
練習も余りできなくなり、
駅伝大会もほとんど中止になりました
山口県から帰京の新幹線の中、
子供たちの卓球大会中止の連絡が
立て続けに入ってきます。
本当に選手たちは可哀想です。
しかし今考えると
臨時・駅伝部の顧問で、休日も返上して、
通常の部活が終わってから毎日、
前歯の金歯を光らせて、
鬼のように厳しく指導してくれた
体育の中柴先生が一番悔しかったのでは
ないかと思います。
「大会に出れんのは、お前らぁが
悪いけぇじゃないからの、ええか」
死ぬほど怖かった中柴先生が頭を下げて
話してくれたことを思い出しました。
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