全日本卓球選手権大会は、長く語り継がられるであろう壮絶な男子シングルス決勝戦で幕を閉じました。
本当に凄い試合でしたね
試合内容の分析も興味深いものですが、どうしても私の頭から離れないのが、
最終ゲームの張本智和選手の【笑い顔】
両者とも鬼のような厳しい形相で闘っていました。
しかし、7ゲームのジュースアゲインで張本選手は何故か笑い顔を見せました。
テレビ解説の水谷隼は、
『何か取り憑かれたゾーン』と言ってました。
映画『ピンポン』
ドラゴンとペコが準決勝で対戦。
無敗のチャンピオン・ドラゴンが、ペコとの死闘の末、二人だけのゾーンに入り込みます。
「ここはイイ」╰(*´︶`*)╯
勝ち負けを超越して、卓球をする。
凄いプレーを繰り返すことに喜びを感じるようになります。
素晴らしい境地です !
凡人の私では経験することはありませんが、映画の中だけでなく、全日本の会場で実際に遭遇することができました。
どうしても映画ピンポンのドラゴンと張本智和選手が重なります
もう一度『ピンポン』観ます!
プレミアムサービスで平岡義博監督の卓球指導動画が見放題