2015-2016年・ドイツブンデスリーグ後半戦がスタートしました。我が Konigshofenは1月9日(土)ホームにOber-Erlembech1987を迎えての後半戦第1節。全日本直前のため、現地に行けない私は日本時間深夜にLiveでの試合観戦。
2番手のOrt Killian(ドイツ選手)の怪我が完治せず、2点を献上しなければならない試合展開の中、大歓声に後押しされた選手たちは持てるFighting Spiritを遺憾なく発揮し、6−3で上位チームに勝利を収めました!
それにしても素晴らしいホームゲームでの応援です。私も一度立ち寄ったことのある、フランクフルトから東へ1時間半の小さな村「Konigshofen」。Konigs=王様、hofen=庭という意味だそうです。その昔、スウェーデンの王様がこの町を自分の保養地として開拓したという歴史だそうです。
現在人口5,000人の町。「Everybody knows everybady」町の全員が町の全員を知っている町(笑)。2部リーグとはいえ、この町の10分の1以上の人が卓球の試合の応援に駆けつけて下さいます。
ここのところ、日本卓球プロリーグに関する記事が連日掲載され非常に関心を持って拝見させていただいております。小さな町でも、スポーツを見て楽しむ文化が根付いていれば、素晴らしいプロリーグが構築される可能性は十分にあると思います。
次節は2月6日。いよいよ私もベンチに入ります。気合入れます。
最初からイエローカードをもらうことだけは避けたいと思います。
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