ITTFワールドツアー・ドイツオープンinベルリン。優勝した馬龍選手はもはや「世界に敵なし」の様に感じます。今回注目したのが「台上の細かいテクニック」です。フォアハンドの正確無比なパワードライブ・更に進化したバックハンドももちろんですが、「細かいプレー」に本当にミスがない。決勝のサムソノフ戦も、大事な場面(タイムアウト後など)では台上のツッツキで点数を取っています。今、私が指導している体格の良いヨーロッパ選手の練習はフォアハンド・バックハンドの練習が練習時間の9割を占めていますが、卓球の試合は細かい技術の正確さや戦術が大切です。もう少し練習の中身を工夫して「試合」ができる状態にレベルを上げなければならないと感じました。
試合の合間に「行くべき場所」に行ってきました。
杭のようなものがベルリンの壁の中に入ってたもののようです。数十メートルだけ残されています。
ブランデンブルグ門。すぐに「Google」でその歴史を調べました。
今は近代都市ベルリンと感じますが、やはりここはベルリンです。
ベルリンからの帰りは「konigshofen」の観戦大型バスにて5時間半の旅..。1月31日(日)深夜着になりました。
そして翌日は自家用車のナンバーを登録する日です。ドイツのナンバーは自由に決めて良いと邱コーチから聞いていたので、好きなナンバーを。しかも目の前で作ってくれます(驚)!
車屋さんが握手を求めてきました(笑)。なんとポルシェ!
「Koji, next you must buy this…」
私の車はこっちです。
夜の練習を終え、いつものレストランが全て閉まっていたため、初めて入った「インドネシア+ドイツ料理レストラン」。アジア系のウエイトレスさんに思わず聞いてしまいました..。
「Do you have chopsticks?」
箸でいただきました。しかも日本語..(涙)。
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