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板垣孝司ブログ
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ドイツ1部監督。青森山田前監督

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板垣孝司の全レシーブ克服
板垣孝司の全レシーブ克服
元青森山田学園卓球部監督、現ドイツプロリーグ1部チームのヘッドコーチ。初心者からトップ選手、ジュニア選手に有効な練習方法まで色々なテクニックを紹介します。
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2016年2月15日 9:10 公開

セカンドチーム in Wurzburg(ヴュルツブルク)

セカンドチーム in Wurzburg(ヴュルツブルク)

2月13日(土)Wurzburg(ヴュルツブルク)で第2チームの試合がありました。チームの車で1時間かけて移動し、夜7:00開始です。このリーグはドイツ・ブンデスリーグの「8部」に当たるそうです。各チーム6人ずつのメンバーでダブルス3試合、シングルス12試合、計15試合の中で「9点」先取したら勝ちだそうです。「8点先取じゃないの?」と思いましたが、「8対7になったら、一番強いダブルス同士で試合を行うんだよ」との事。この辺は謎です…
2nd Team
試合は9対4で勝ちましたが、今回の相手チームの平均年齢はたぶん「50歳」くらいだと思います。
我がチームは今指導しているジュニアの選手が中心です。「かなり練習したから、大丈夫かな?」と思いましたが、「バックイボ高ぶつ切りカット+フォアカーブドライブ+絶妙なループドライブ」の50歳の方に、まんまと術中にはめられました(泣)。この辺りが卓球の難しいとところ..
日本では、同じ年代の選手との試合がほとんどですが、ドイツでは、年齢は全く関係なくチームを構成できます。つまり、子供でも、実力があればどんどん強い選手と試合ができるというわけです。今日の試合も、対戦相手の方は「ガチ」で声を出して試合をしてくれます。観客は「0」でしたが面白い試合でした。

懇親会
試合が終われば体育館内のレストランで一緒に食事です。これが試合の伝統なのだそうです。本当に良い文化だと感じます。

子供もり
ドイツの料理は、一人前の量が半端なく多いです(笑)。最近では料理を注文した後に「for kinder, please.(子供サイズでお願いします)」と、いつも付け加えています。これで「for kinder」です。

明日も、300キロ離れたフリッケンハオゼンに移動し、1st Team(第1チーム)のアウェイゲームです。

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