10月8日(土)アウェイでのザーリュブルッケン戦は厳しい試合になると予想していました。同チームの1部でプレーしているボーヤン・トキッチ選手(世界ランク37位)が数試合限定で2部の試合にも出場しているからです。トキッチ選手に3勝されたら、5対5の引き分けに持っていくのも簡単ではなくなります。
前半のダブルスは1勝1敗でスタート。
3番。前日にドイツ入りしたばかりの及川選手。なかなか波に乗り切れずムッティー選手(イタリア)に2対2の5ゲーム目、5対4リードから5対9と追い詰められます…
しかし、ここから6本連取で大逆転!値千金の1勝!
4番。Filip Zeljko選手1対3トキッチ選手。
5番。Kilian Ort選手3対1ワン選手
6番。Vybony選手0対3セメノフ選手
ここまで3対3全くの互角です。
7番。及川選手0対3トキッチ選手。
実際の試合映像をまとめたので見てください。
続きを読むには
残り 583文字 / 画像 1枚
板垣孝司監督
青森山田学園中高男子卓球部監督を経て、現在ドイツブンデスリーガ1部のヘッドコーチ。 これまで青森山田でオリンピック選手を始め、多くの日本代表を育ててきた。シェークハンズでは、初心者からトップ選手、ジュニア選手に有効な練習方法まで色々なテクニックを発信。
シェークハンズ プレミアムサービスへのご加入で
板垣孝司監督のブログを全てお読みいただけます。