クニックホーフェンのkilian Ort選手はU-21で30番目のシードのため、厳しいトーナメントに入りました。
2回戦は田添健汰選手(専修大学)。ご存知の通り日本学生界のトップ選手です。
田添選手の美しい両ハンドが炸裂しますがKilianも何とか喰らい付き3対1で勝利。大事なポイントでエッジボールやネットインがありラッキーもありました。
3回戦はデッセルドルフでプレーするKALLBERG Anton選手(スウェーデン)。Kilianと同世代ではありますが世界ランクも68位と高く格上です。
ここまで格上に勝利しベスト8。準々決勝は韓国チャンピオンのPARK Ganghyeon選手。先日のチェコオープンでは勝利しています。
今日のPark選手はミスがなく強かったです。Kilianも好プレーを連発しますが、最後はレシーブが崩れて1対3で敗退…
残念ながら全日程終了です。
明日、450kmを運転しドイツに戻りますがKilianから「Koji, Can you practice with me on Sunday?」と頼まれたので一つ返事で「Sure! Why not?」。選手のモチベーションが高い時は選手が伸びる時期だと思います。
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