世界遺産の街でもあるバンベルグに行ってきました。クニックスホーフェンから車で１時間です。
バンベルグのプロバスケットチーム「Broze Bamberg」の試合のハーフタイムに卓球のショーをさせてもらいました。また3月第１週にはこの会場で全ドイツ選手権が開催されるため、ドイツNTコーチのプラウゼさんも会場に来て記者会見を行いました。

このチームはドイツ１部リーグでも毎年優勝候補の筆頭でヨーロッパでも強豪チームです。サッカーならバイエルン・ミュンヘン、卓球ならボルシア・デュッセルドルフという感じだそうです。私たちのバイエルン州には卓球の１部チームがなく、私たちが来季昇格計画なので「卓球の試合もぜひ見に来てください！」とアピールも兼ねてショーをしました。
早めに会場に到着し、色々な準備などを見学しているとアウェイチームが到着しました。外人のヘッドコーチが私の横を通った時に「こんにちは！」と声をかけてくれました（驚）」「えっ！日本語わかるんですか？」日本リーグで長くヘッドコーチをされていたそうで、現在のチームのコーチには日本人の方もいると呼んできてくれました。

前田コーチです！ドイツに来て４年目だそうで、違う競技ではありますが自分と同じ目標を持った方にお会いできてなんだかすごく嬉しくなりました。
初めて目の前で見るバスケのプロリーグはド派手な演出から始まり、漫画の世界でしか見たことがないスーパープレーを見れて超興奮しました。

そして卓球のショーは吉村和弘選手とキリアン・オート選手。クニックホーフェンが誇る２トップ！

５０００人を超える大観衆の前での卓球に大きな声援をいただきました。