ドイツ・ブンデスリーグ２部、フリッケンハオゼン戦が行われました。次節からは及川選手が出場し、吉村和弘選手にとっては今シーズン最後の試合になります。
現在、２試合少ないながら２位につけているのは吉村選手の期待通りの大活躍があるからです。

自身も２部リーグ勝率１位に返り咲きました。ドイツで掴んだ自信と集中力を発揮し平成２９年度全日本選手権準優勝に輝いた今シーズン。本当に貴重な時間を一緒に過ごすことができ、チームとしても誇りに思います！

では試合のハイライトです。吉村選手の「日本一のバックハンド」が炸裂します！

吉村選手は帰国後、すぐにジャパントップ１２に出場します！体調を整え素晴らしいガッツと集中力を見せて欲しいです。
来週はドイツ選手権があるため、ブンデスリーグはありませんが再来週から連戦が続きます。４週間連続の中で６試合と厳しいスケジュールですが、昨シーズンに続いての優勝を目指します。及川選手のガッツに期待します！

フリッケンハオゼン戦には青森山田の卒業生である一ノ瀬選手が試合観戦に来てくれました。大学の休みを利用してバタフライ・テーブルテニスセンターに練習に来ています。青森で遊んでもらった一ノ瀬選手に会うことができ双子のコハルとカズトは大喜びしていました。

ブンデスリーグの前々日、長男アキトの大人チームの試合がありました。粘り切ったナイスラリーがありチームの皆さんに「コウジ、今のラリーは今シーズンのベストだ！自分のブログに載せろよ！」と言っていただきました。

卓球は少しずつしか進歩しませんが青森山田時代、大岡先生から「強くなるのは１ミリずつ。毎日の積み重ねが一番大事」と教えていただいたことを心に受け止めたいと思います。