私が日本を離れる前に「元気なうちに一回は遊びに来てよ」と伝えると「飛行機嫌いだし、ヨーロッパは遠いから行かなくていいよ」と答えた私の父親。ドイツに住んでいる私たちに連絡もくれないでツアーに申し込んだのを知ったのは、ほんの数日前にある情報からでした(父親から聞いたのではありません)。山形で仕事をしている兄にラインを送り「お父さんの日程わかる?」と聞いたら何と、私たちの街から1時間30分のローデンブルグにも観光に来ることがわかりました。ホテル名と到着時刻を兄から聞き、1年ぶりに父親に会いに行きました。
元気です!
と言うより何で教えてくれないの!
コハルはお爺ちゃんにベッタリ。
しかも驚いたことに私がケルンで試合をしている時とほぼ同じ時間に、体育館から近くのケルン大聖堂を見学していたとのことでした(驚)!
「今度、季節の良い時に一人で来てみない?でも飛行機嫌いって行ってたし、ヨーロッパ遠いって言ってたし」と聞いてみたら、「こういう風景や建物は良いよね。飛行機も大丈夫だし、パスポートチェックも一人でできると思うよ!」という父親。
去年と全然言ってること違うじゃん!と思いながら大好きな孫たちに会いに来てもらえるように計画を立てたいとすぐに思いました。
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