ドイツには16の州があり、それぞれの夏休み(ホリディ)期間は州ごとにバラバラだそうです。ホリディを分散することで混雑を避ける意味があるとのことで、皆んながそれぞれの期間の6週間のホリディを楽しみにしています。
私どものバイエルン州は今週で学校が終わり、9月12日から学年が上がり新学期が始まります。
冒頭の寄せ書きは隣町の「Unteresfield」の子供達から今日いただいたものです。1年間、週1回だけですが2年生と4年生の合同クラスの卓球の授業を受け持ってきました。初めてラケットを握る子供達に英語しか話せない私がドイツ語しか話せない子供達に卓球を教えることは、私にとってある意味格闘でした(笑)。凄く上達させてあげることはできませんでしたが、何人かの子供が卓球を好きになってくれて、来シーズンはKonigshofenのKidsチームから試合に出るそうです。
チームの世話役であるJosef Ortの友達の Tomas さんがホリディのためベルリンから来てくれました。普段は仕事のためほどんど卓球はできず、ホリディで思いっきり卓球をするのだそうです(驚)。ドイツでは練習試合をするという習慣がないため、いつも同じ相手との練習ばかりになってしまうのですが、Tomas さんのようなカットマンと練習ができるのは選手にとってはとてもありがたいです。昨日は3時間全く休まずにゲーム練習をしてくれました!「Thanks you, Tomas!」と言っても「No, No, I also thanks!」と言ってくれます。
夏休みが始まるとすぐに恒例?のVybony主催のチェコ合宿で1週間みっちり練習をし、合宿後にいよいよ1年半ぶりの帰省です。子供達は「日本では〜を食べよう!」「〜を買おう!」と楽しみにしています。
いや、妻の方が…
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