ホームに強豪オクセンハオゼンを迎えてのブンデスリーグ第7節。結果は0対3での敗退でした。
カルデラーノ選手(ブラジル・WR18位)村松選手(WR37位)ディアス選手(ポーランド・61位)の選手達は強いです。
1番の及川選手VSカルデラーノ選手は大接戦でした。カルデラーノ選手はチキータレシーブと中陣からの強烈な両ハンドドライブを持つ選手ですが、台上で先手を取り打球点さえ落とさなければ良い展開に持ち込めました。第4ゲームのジュースで出したサーブがほんの少し甘くなったところをチキータされていなければフルゲームに持って行けたのですが。残念ですが惜しかった。
2番のダルコ選手は随所に豪快なバックドライブを決めますが、ディアス選手もキレのあるプレーで勝負はフルゲームへ。6対6まで喰らい付きますが、最後にやはりサーブが甘くなり2対3で惜敗。
3番のキリアン選手はアーミーキャンプ中のため満足できる練習ができていませんが村松選手のカットを打ち込みます。ただ村松選手のサーブからの得点率の高さを崩すまでは至らず。
今日もたくさんの方が応援に来てくださいました。公式発表は680人。今節も観客動員数は第1位です。応援してくださった方々は「負けは悔しい。でも2部と1部では卓球の迫力が全く違う。凄いスポーツだよ。」と声をかけてくださいました。
2部と1部は全く別次元。もちろん承知です。相手が強い、もちろん承知です。今日もあと少しだった。でも勝ちたい。勝たせてあげたいです。やっぱり悔しい。
次節は26日(日)アウェイでのデュッセルドルフ戦です。
あと1本、あと1ゲーム。1点でも1ゲームでも多く取れればチャンスはあるはずです。どんなに緊張した場面でもサーブを正確に出せれば試合展開が変わるように感じます。選手に徹底させて次節にチャレンジです。
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