5月6日(日)バイエルン州各地で子供達の個人戦がありました。長男アキトは300キロ離れた町で、1歳年上のカテゴリーのバイエルンTop10に出場したため、私はそちらに同行しました。同日、双子のコハルとカズトは「まだ試合に出場したことがない選手たちのトーナメント」という大会「ミニマイスターシャフト」という大会に出場しました。この大会、過去にはシュテガー・バースチャン選手が幼い頃に全ドイツで優勝している敬意ある大会のバイエルン州予選。自宅から200キロ以上離れた町での試合のため、どうやって会場まで行けばいいか悩んでいたら、マネージャーのアンディーが朝6時出発で子供達と妻を連れて行ってくれました。
そしてベンチコーチも妻一人で二人は不可能なので、冷静なコハルのベンチコーチはアンディーが担当してくれ、やんちゃなカズトは妻が担当しました。
アンディーのグッドアドバイスのお陰でコハルは一番年下のクラスで優勝。そして「バイエルン州代表」を決める年上クラスの1位選手との代表決定戦も勝って全ドイツ選手権に出場することが決まりました。
試合後コハルは「1セット取られた後のアンディのアドバイス通り試合したら勝てたよ」と妻に言ったそうです。
カズトは年下クラスの決勝、ゲームオールジュースで敗退し2位。
私が担当したアキトは7勝2敗の同率で2位。前回のリーグ戦では散々な成績だったので優勝できなかったのは残念でしたが、コツコツ練習している成果が少しは出せたように感じます。
クラブのヘッドマネージャー自らが早朝から車を運転し、ベンチコーチまでしてくれました。今日のミニマイスターシャフトには我が子の他2人も出場し、一人の女の子が11歳以下の部でも2位になり、もう一人も敢闘賞?をもらいアンディも大喜び。さらにアンディは帰りが遅くなったのでレストランに寄り皆にご馳走しました。翌日も仕事なのに本当に頭が下がります。
帰りは爆睡していました笑。
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