NHKでスポーツ解説者として活躍された（現在は法政大学教授）山本さんが、現在はライプツィヒにおられ8月に帰国されるとの事なので「送別会を」と相談しておきながら、ご自宅にお邪魔してしまいました。
この日は山本さんの娘さんとお二人のお孫さんもライプツィヒに遊びに来ていました。奥様の素晴らしい和食コースを遠慮なくいただき、本当に美味しかったです。
山本さんはロシアでのサッカーワールドカップ、ロンドンでの卓球のワールドチームカップも観戦に行っておられ、普段聞けないような話を夜遅くまで話して下さいました。盛り上がり騒いでいましたが、犬のダイズくんもお孫さんもぐっすり寝てくれていました。

車で約3時間のライプツィヒにはなかなか来られないので少し観光もしました。「ライプツィヒと言えばバッハ！」。バッハが指揮をしていたトーマス教会に立ち寄ってきました。教会内にはバッハのお墓もありました。一番喜んでいたのは長男のアキト。小さい頃ピアノを習っていたのでバッハの音楽は何度も聞いたのだそうです。私は音楽とは無縁で…

それでも教会の外での演奏には心が和らぎました。

あと「パノラマ」というミュージアムでは海に沈んでいるタイタニックが巨大スクリーンに映し出され、音とライトで迫力満点の映像を楽しむことができました。次男は興味ない、つまんないを連発していましたが帰りの車内では「氷山を見つけるのが遅くて９０度にぶつかったんだって」など色々語っていました。ガイドさんが団体のお客さんを説明しているのを密かに聞いたみたいです。
画像が汚いですが

愛車の走行距離がとうとう大台に突入しました。そろそろ限界と感じています。