ベスト32からの決勝トーナメントがスタートしました。
及川選手は青森山田の先輩である丹羽選手に挑戦です。及川選手の「憧れ」の選手の一人でもある丹羽選手。過去の公式戦での対戦は私の記憶にはありません(及川選手がそこまで勝ち上がっていけなかったのかもしれませんが…)
今日は競ったゲームを全て及川選手が取り4対1での勝利でした。やはり、ここまで厳しい予選を勝ち上がってきて「出来上がっている」選手と、最初の試合で「手探り状態」のシード選手では、ボールの弾み具合なども含めてキャッチしきれない部分もあるように感じました。
昨夜、試合後に青森山田のある卒業生と夕飯を食べながら色々な話をしました。その中で「彼は本当に凄いですよ、板垣先生。ナショナルチームの合宿で、午前午後の規定練習が終わり、僕らはそこから自主練習をほぼ毎日するのですが、僕らと同じ量の自主練習の後、また更に練習しているんです。僕の半分くらい年下なのに、選手として尊敬するし、心から応援したくなる選手です。」と。
昨シーズンまでクニックホーフェンでプレーしていたダルコ選手が今日、挑戦しました。
「ワンチャンスあるのかな?」と興味のある一戦でしたが、
粉砕されました。
【心技体知を全て備えている】からこそ、数々の記録を塗り替えられるのだと思います。
練習場で目の前で練習を見せてもらいましたが本当に凄い。
張本選手。
プレミアムサービスで板垣孝司監督の卓球指導動画が見放題