今週末はデュッセルドルフで子供達のタレントカップがありました。2007年生まれ以下の部と2009年以下の部の試合でしたが、日本の全日本ホカバのような試合です。2010年生まれのコハルとカズトはバイエルン州代表として出場させていただきました。冒頭の写真は2007年以下の部で優勝した同じバイエルン州のテリサ選手とコハルです。
コハルは2009年生まれ以下の部で準優勝でした。準決勝はザーリュブリュッケンの中国人コーチの娘さんとの対戦。カットマンに粘りに粘られ最終セットも5対8と苦しい展開でしたが何とか逆転勝ち。ただ決勝の相手は数段格上で、予選リーグ、決勝ともに0対3での敗退でした。
カズトは2009年生まれ以下の部で10位でした。女子よりもどんぐりの背比べで、同じくらいのレベルの選手がたくさんいました。1次リーグではフルゲームの試合を勝ち上位リーグに進出しましたが、2次リーグでは接戦をものにできず24人中10位。ただ、1年前はいつも試合を壊して自滅したり振り回されてばかりの試合でしたが、平岡コーチに指導していただいてからは急激に試合展開も良くなってきました。
デュッセルドルフでは梅村さんに大変お世話になりました。
試合がなかったアキトも練習をしていただいたり、
夕食では世界トップ選手が最も勝つために必要な戦術の話を教えていただき、ついつい、卓球台を作って細かいボールの落とし場所まで教えていただきました。トップ選手の話はやっぱり奥が深い!!
デュッセルドルフに向かう途中にある町フロンデンベルグに立ち寄ってみました。【モノトーンの絶景が望めるドイツの田舎町】とドイツ観光にも紹介されている町です。
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