7月26日(金)私どもの住んでいるバイエルン州では学校の最終日で、明日からは待ちに待った6週間の夏休みです!
自宅前のマルクトプラッツでは例年行われるクニックスホーフェンのフェスタが開かれました。
今年2回目の猛暑日。パリでは40℃以上に気温が上がったと聞きましたが、ここドイツ・クニックスホーフェンでも
めちゃくちゃ暑い日でした。二日連続の昼間は38度。クーラーは肉屋さんにはありますが他のところでは見たことがありません。もちろん一般家庭には皆無かと思います。ただ明日から少しずつ気温が下がるようで一安心!
卓球チームでは
ビールの販売と
2号店のPRも含め、卓球台を屋外に設置して沢山の方々に体験していただきました。
そして今年のメインはキリアン選手のサインカードの販売(冒頭の写真)と、
全ドイツで優勝したジュニアチームのプレミアムカード(サイン入り)の販売でした!
ヤコブと
マキシミリアンと
アレックス、
アキトが慣れないサインをしていました。
選手ではありませんでしたが、
コハルと
カズトまでサインをしていましたが「あれ?イタガキって漢字、どう書くんだっけ?」と焦っていたのは…
コハルとバレンティーナとクララは会計の手伝い
妻は飲んでいるだけではなく、この後遅くまで手伝ったそうです…
日が落ちてきてカズトがチョロチョロしていたので「何してるの?」と聞いたら
「販売してくる!」と…
ギリシャレストラン、イタリアンレストラン、ホテルに訪問販売に行ってサイン入りカードを買ってもらったそうです。
ケバブ屋さんでお願いしているのを見つけました笑。この精神、父親似ではなさそうです…
前日はエジプトからの練習生、オマー(中央の黒のTシャツの選手)が最後の練習でした。40日間よく頑張りました。身体能力が高く志も高い、でも言い訳や弁解ばかり…。文化、国民性の違いはもちろん理解していますが「それじゃ〜世界のトップ選手になんかなれないよ。」と取り組み方の甘さを毎日のように指摘しながら午前午後の練習を繰り返しました。途中から疲れてきても「I am a Japanese!」と叫びながらもう一踏ん張りしていました。「日本人は遅刻しないぞ」と言えば、「I TRY!」と明るい返答。明るい選手です。もちろんまだまだですが、台上の細かい技術やサーブの重要性などエジプトでは指導を受けたことがないという部分はかなり上達したと思います。今後ITTFジュニアサーキットにも出場するということなので大活躍して欲しいです。
ドイツでは夏休み明けの9月から新学期が始まります。つまり今日、子供たちが成績表をもらってきます。年齢に関係なく成績次第では「進級ができない」厳しいドイツの学校システム。親としては気が気ではありません。特にドイツ語と英語と算数が重要になってきます….
「パパ!成績表もらってきたよ!」
元気な子供達の声に救われました!ドイツ語だけは親が教えてあげられないので完全に子供達頼みです…
9月から3人ともに進級できるようです。
さて日曜日からチェコでのビボニー合宿に出発してきます!
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