2月5日(水)妻が初めて卓球教室を開催しました!
今回は1時間、無料の試しで行いました。
経緯は
ドイツ語教室(市民教室)でドイツ語の勉強がひと段落した妻に「日本語や日本の料理、折り紙、何でもいいから教えない?」という話があったそうです。妻は日本に関することを教えることは前向きに考えていましたが、ドイツ語教室の友人から「卓球教えたら?」とか「卓球したいんだよね」という要望があったそうです。そこで卓球教室はどうか市民教室のトップに相談したところ喜んでくれました。まだ体制が整っていないので今回はお試しということで小規模の卓球教室を企画しました。
10歳前後が4、5人くらいと思っていた妻。私も小学校で週一回指導しているので先輩の立場から助言をしておきました。人数は少なくても手強いことを。
目を離すと卓球のボールでサッカーは日常茶飯事、並んで待っている間に喧嘩もしばしば起こり先生が職員室に連れて行き説教。いかに飽きさせずに1時間過ごさせることを悩んでいる自分の思いを伝えました。不安をたくさん与えたところ、一週間前からドイツ語での指示の出し方や、平岡ビデオを見て初心者に何をさせるか悩んでいました。
実際に来たメンバーは予想外の14、5歳のティーンエージャー!しかも9人。
自己紹介をして「ドイツ語がうまくないので、よく見て真似をして、わからない時は質問するように」伝え、始めていました。
ボールに慣れる練習から始めると子供達の食いつきがいいこといいこと・・・ちゃんと真似ていました。僕が教えている6歳の子たちはラケットでボールをつくことすらままならないのですが、彼らは簡単にやっていました。
そのうち台について練習したいという要望があり、やらせたところ思った以上に上手だったそうです。そこで男の子達を自由に打たせ、ラリーができない女の子達には多球練習をしていました。引率してきた先生も一緒に卓球をして楽しんでいたそうです。
我々は隣の練習場でサーブ練習をしていましたが、気になる次男カズト。
1分おきに「トイレ!」と言っては抜け出し3分くらい戻ってこない、を繰り返していました。
とうとう次男のカズトが乱入!
勝手に抜け出して手伝いを始めましたが、今回は許してやろう!
大きい声でドイツ語で「卓球って何が面白いと思う?」「僕はね・・・」と妻の立場を横取りしていました。
帰宅し夕飯の時に妻に感想を聞いたら
「食いつきが良くて、反応も良くて楽しかった。休憩なしの1時間、あっという間だった」と言ってました。次男も「みんな一生懸命やってたね」と上から目線の発言でした。
1日でも早く体制が整い、多くの人に楽しんでもらえることを希望しています
プレミアムサービスで板垣孝司監督の卓球指導動画が見放題