昨年11月にコロナの影響で全ての試合がキャンセルになってから半年ぶりの公式戦が行われました。練習は続けていたものの、やっぱり試合は緊張します。選手も親も..
バイエルン州には男子3人女子2人の枠が与えられ、
男子には左からヨーナス、サムエル、カズトがプレーしました(カズトは頭一つ小さいです)
コーチは各州から2人までしか入場許可が出なかったので、最初の2日間行われた男子の試合が終わる時間にカズトを迎えに行き、続いて2日間行われる女子に出場するコハルを会場に置いてきました。
先に行われた男子2010年生まれの部(6年生)には24人が出場。カズトは第1次リーグを5勝0敗で1位通過しましたが、2次リーグで2敗し最終5位〜8位決定戦へ。最終戦ではフルゲームジュースの試合に勝利し第5位という成績でした。2年前に全ドイツに出場した時はベスト8に入れなかったので、進歩はしていると思いますが、1〜3位の選手には勝ったり負けたりしているので、「頑張ったけど、もうひと頑張り」かな。
続いて行われた女子2010年生まれの部(6年生)には11人が出場し総当たりリーグ戦でした。第1シードのコハルは1ゲームも落とさず10試合すべて3対0で勝利し全勝優勝しました。全30セットのうち12-10が一回、11-9が二回だけだったそうです。2018年に優勝して以来、自身2度目の全ドイツ制覇となりました。ただ、同じ年にWTTユースU-13で優勝している選手がいて、この選手が出場していないので、ライバルに少しでも追いつけるように頑張って欲しいと思います。
【 試合動画です 】
出発の前日、庭を掃除している時でした。畳んでおいた雨避けシートを動かそうとすると、
「なぜか重いぞ」→「何か入っている」→「妻が片付けた雑草かな」→「いや違う。生きてる!」
何とハリネズミ?でした。寒くてシートの中にいたのかもしれません。シートから出すと、庭の隅っこに移動して丸くなりました笑。
朝は何種類もの鳥の鳴き声で起こされ、時々リスが庭に来て木登りをし、今度はハリネズミまで現れました。
小さかった双子のコハルとカズトも大きくなりました。が、庭に現れる動物たちと一緒でまだ野生の王国です..
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