コロナの規制が緩くなり、お客さんの収容人数も最大200人から400人までとなったホームゲームには350人の方々が足を運んでくれました。ほぼ2年ぶりの大歓声の中、勝ちたかったフルダ戦でしたが0対3での敗退でした。
フルダは今シーズンから新加入のカッシン(フランス/WR117位)が大活躍をしており、大砲のアルーナ(ナイジェリア/WR11位)、カットのフィルス(ドイツ/WR30位)若いファン(ドイツ/WR203位)を自由にオーダーで使えるので、私たちのオーダーを決めるのも本当に難しいです。アルーナとフィルスに分の良いキリアン、そしていよいよコートに戻ってきたバースティーを何番に起用するか..
悩みに悩んで現在調子の良いキリアンがエース、久しぶりの実戦のバースティーは3番。直近の2試合で勝ち星を重ねたフィリップが2番。ダブルスにはスペシャリストのマクシム。
15:00 試合開始
1番 キリアン vs ファン。左利きのファンのフォアサイドにボールを落とし、持ち上げてきたボールを回り込んで狙い打つ戦術でゲームカウント2対1とリードしましたが、徐々にファンの台上ボールの精度が上がり、
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板垣孝司監督
青森山田学園中高男子卓球部監督を経て、現在ドイツブンデスリーガ1部のヘッドコーチ。 これまで青森山田でオリンピック選手を始め、多くの日本代表を育ててきた。シェークハンズでは、初心者からトップ選手、ジュニア選手に有効な練習方法まで色々なテクニックを発信。
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