高知4日目からはガッツリ卓球です。私の講習会、そして青森山田の卒業生で現沖縄アスティーダ監督の張 一博さんの講習会。
1人14試合を行ったVictasカップ。暑さムンムン+湿気の体育館での練習は過酷だったかもしれませんが、これは本当に良い経験になりました。最後まで頑張り抜き、アキトが1位、コハルが2位、カズトは13位でした。
1週間前まで平岡さんに指導してもらったアキトは通称「やんちゃ打法」が入るようになり中岡さんにも「アキトのスイング速いですね」と言っていただきました。
期間中、中岡さんの誕生日が来ました。本人には内密に「ハッピーバースデー」を企画し、
サプライズでの「誕生日おめでとう!」
中岡さんの娘さんと保護者が私の急な要望である『誕生日ケーキ』を速攻で買ってきてくれ、参加者も巻き込み全員でお祝いしました。
ここには写っていませんが、ケーキには『たぶん51歳おめでとう』と書かれております。というのも、娘さんに中岡さんの年齢を聞いたら「たぶん51歳だと思いますが、52歳?かな」と自信がなさそうだったので、『たぶん』をそのまま使いました。
長くに渡り明徳義塾を率いてこられた穂積先生も合宿の見学に来てくださいました!先生、お会いできて嬉しかったです!
一方妻は・・・会場に毎日来て、張一博監督や青森山田の卒業生で今回参加した元インターハイダブルスチャンピオンの上田まりなさん(旧姓、森さん)、穂積先生とちゃっかり涼しいところで話し込んでいました。
リーグ戦の商品は協賛のボブソンからのカッコイイ財布!
「パパの財布は15歳の時に香港で買ったもので、もう35年以上使っていてボロボロだから」と伝えると私に?円で売ってくれました..
いただいた料理も高知グルメツアーとも言える素晴らしい料理ばかり。
楽しかった高知を後にし帰国のために東京に戻ると、
礼武道場の原田コーチが「板垣さん会いましょう!」と北海道全国中学から帰宅もせずに「マジックバー」に誘ってくれました。
乾杯は私の写真がラベルになったシャンパン!
目の前で繰り広げられるマジック!
日本の卓球界の未来を素晴らしいアイデアと実行力で切り開いていく原田コーチ。本当に楽しかったです。
最後は築地でやっぱり日本が世界に誇る「寿司!」(すしざんまい)
たった一つの思い残しもなく4週間の日本生活が終わりました。
日本にいた時はたくさんの試合があり47都道府県中46都道府県に行きました(残すは鳥取県です)
選手の国際大会のコーチとしてたくさんの国に行き、ドイツ生活でも隣国での試合と合宿でほとんどのヨーロッパの国とエジプトにも行きました。学生の時は「語学研修に行ってきます!」と監督に告げて1人でオーストラリアに一ヶ月行ってきました。
沢山の経験をしてきたつもりです。
そして今「今までの人生でで最も楽しかった事は?」と聞かれたら間違いなくこう答えます。
「2022夏に家族と一緒に4週間日本にいたことです」と。母国への家族旅行はいままで感じたことすらない嬉しさと楽しさ、充実感でした。
今回の滞在期間中にお世話になった方々、本当にありがとうございました。
「夏休みは日本!」
また戻ってこれるように節約生活をドイツで再開したいと思います。
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