3年前に「ラケットは持たず一度遊びにおいで!」とドイツに招待した上田選手を「今回はしっかり体も作って。ラケットももちろん持って」とクニックスフォーフェンに迎え入れることができました。
ブンデスリーグ2023-2024シーズンに向けての公式撮影会が無事に終了しました(冒頭の写真です)。
チームのオフィシャルスポンサーであるアンドロ本社(ドルトムント)で撮影を行い、その後クニックスホーフェンに戻り、スポンサー・ヘルパー・ファンの方々との交流会も大成功だったと思います。
アンドロ本社での昼食は持ち帰りの「寿司ボックス!」アンドロ契約選手のボバはシェークハンズ小谷社長から箸の使い方を指導していただきました笑。
初めて行われた交流会です!
上田選手も
バスティーも
小谷社長がアンディーと練習を始めると、
バスティーのお父さんがすかさずカメラを回していました笑
ヨーロッパではプロ選手とファンの距離が近いです。
そして試合の時には全力でサポートと応援をしてくれます!
交流会が終盤に入り、卓球台の撤収が始まった時に最後の最後まで練習をしていたのは…
バスティーのお父さんと、
バスティーでした驚
今回の上田選手の目的は、写真撮影と8月からクニックスホーフェンに家族で住むための準備。ドイツで生活するためには様々な申請が必要なので奥様にも一緒に来てもらいました。2人のお子さんの幼稚園の申請手続きまでできたので、準備はかなり進みました。
そして、もう一つの目的は「challenger」という試合に出場し、ヨーロッパの選手と真剣な試合をすることです。
忙しい撮影の合間にシェークハンズクラブでしっかりと汗を流しました。
「ジン(上田選手)、何歳になった?」
「32歳だね」
「32歳?若いな!卓球は今からだぞ!俺が初めてオリンピックに出場したのが31歳だからな!」
42歳になったレジェンドのシュテガーに声をかけられれたそうです。
期待と楽しみもあるでしょう。不安とプレッシャーもあるでしょう。
でもクニックスホーフェンという町の方々とクニックスホーフェンのチームメイトが必ず支えてくれます。
自分を信じて行こう!
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