バイエルン州が夏休みに入ったため10日間ほどホリデーを取りました。毎年家族5人で行動していましたが、長男のアキトは単身で日本に帰国し、フラットヒルの平岡さんに指導していただきながら、空いた時間は都内の色々な所で練習させていただいています。
専修大学では大矢選手に遭遇!
早稲田大学では伊藤さんに遭遇!
大変お世話になり、感謝申し上げます。
コハルはWTT香港大会に出発。大会後、台北で二週間合宿し、ドイツに戻ってきます。
と言うことで、今夏は妻とカズトと3人で北欧へ。私が会って話を直接聞いてみたかったモレガルド選手のお兄さんがコーチをしているスウェーデンのEslovまでやって来ました。
さすがにクニックスホーフェンから1日で運転できる距離ではないので、「物価が高い」デンマークには入らずドイツとデンマークの国境の町でまずは1泊。
ドイツにはコンビニがないので、デンマークでセブンイレブンを見ただけでテンションが上がります笑
翌日にコペンハーゲンからの海底トンネルを抜けてスカンジナビア半島に到着しました!
とうとう車で北欧に来ました笑。
Eslov は小さな町ですが、町が「卓球選手育成のために、学校に特別なカリキュラム」を取り入れているそうで、モレガルドも10才の時に家族と一緒にこの町に引っ越して来たそうです。
また日本人選手の西原さん(冒頭の写真の左端)も、ここに住み込み練習をしています。
カズトは4月にクニックスホーフェンのSHクラブに単独で練習に来てくれたベンジャミンの家に宿泊させてもらいます。大きな家で数え切れないほどの羊を飼っているそうです。犬4匹猫1匹と郊外に暮らしています。なんとあのモレガルドが試合前にベンジャミンの犬と遊んでから行くそうですが、前回の世界選手権前は時間がなくて犬と遊べなかったので負けたそうです笑
「独創的なプレーヤーが育つスウェーデン卓球」の中でも一際異彩を放つモレガルド。どんな練習をしているのか、凄く興味があります。
スウェーデンでは、ドイツの様に練習前のサッカーなどはなく、皆卓球で遊ぶそうです。みんなが昼食を食べている時に到着したばかりのカズトがサーブ練習を始めたらワラワラと子供達が集まり、靴下やサンダルでカズトと打ち始めました。この辺りにも何かヒントがあるのかもしれません..
モレガルドのお兄さん(冒頭の写真真ん中の赤のTシャツ)に沢山質問してみたいと思います。
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