日本男子バスケットボールが快挙を成し遂げました!おめでとうございます!
何を隠そう、私も小学校4年生まではバスケットボールスポーツ少年団に所属していました。サイズが小さく競技を変えました笑。
それでも愛読書は「スラムダンク」でした。日本を出る前に持っていた単行本全巻は古本屋に売ってきましたが。
私の兄も全巻持っていました。家族なのに全巻2冊ずつ持ってました笑。
映像で見ましたが沖縄アリーナでの「声援」は物凄い雰囲気でしたね。
ブンデスリーグがスタートし2週間で4試合というタイトなスケジュールのため、ブログを更新できませんでした。
第1戦はグレンツァオに0対3での敗退..
上田選手の登録ミス。キリアンが怪我のため長期戦線離脱。上田選手がプレーできる後半戦までは厳しい試合が続きます。
フィリップが見せ場を作ったものの、主役は会場に訪れたアダムでした。
今年度のブンデスリーグ1部ではアンドロがサポートしているチームはここクニックスホーフェンのみ。ということでアンドロの有名人アダムがそのつながりで来てくれ、目力で会場を盛り上げてくれました笑
15分の休憩ではコハルとアダムの7本マッチが行われ、アダムの得意技スネークショット見せてくれました。ピンポンウルトラの応援団は「Koharu!Koharu!」といつもの選手へ送るリズムで「声援」を送り会場を盛り上げました。
試合後アダムと子供たちはセンターコートでゲーム練習をして、ブンデスリーグ後にもかかわらず盛り上がっていました。
昨日の第2戦はマインツに3対0での勝利でした。
昨日のマインツ戦ではアレグロがシングルスで初勝利をあげました。WTTトーナメントでは成績を残し世界ランキングも64位にいるアレグロは本当に真面目な選手。それなのにユーリッヒ時代も含めブンデスリーグ1部でのシングルスは、たぶん4年くらい未勝利でした。
昨日の試合も第1ゲーム7対2リードから逆転負け。ゲームカウント0対2と追い込まれ「またしてもか!」という雰囲気になりましたが、ここからサーブのトスの高さを変えるようにアドバイスし、自分の展開を発揮し大逆転勝利!最後まで「声援」を送ってくれたファンの方に感謝です。
「コージ、アレグロにはどんな声援を送ればいいんだ?WTTは勝っているのにブンデスリーグは勝てない。私たちが大声援を送りすぎなのか?」私設応援団であるピンポン・ウルトラのファンから相談もされました..
私も試合前にはナーバスになり心を支えられなくなる様な時もあります。
アウェーでの試合もわざわざ応援に来てくれるファンの方々に会場で会うと、
「頑張れ!踏ん張れ!」
と自分自身の心にスイッチが入るのがわかります。
勝ちと負けしかないスポーツの世界ですが、心を支えてくれるファンの方々が声援を下さるのは本当にありがたいです。
スポーツ選手はこうやって人間が成長していくのだと肌で感じます。
ドイツには月間の卓球専門誌が1冊あります。
今月号はコハルがそうそうたるプレーヤーを抑え月間MVPに輝いた様です。ありがたい…
沢山の方々の「声援」に答えられるプレーヤーになって欲しい。ただそれだけです。
プレミアムサービスで板垣孝司監督の卓球指導動画が見放題